歯車噺

このカードは特殊召喚することができない

Gボールパーク

こんばんは。今夜は今期のGボールパークについて書きます。

そもそもGボールパークってなんだよと思われた方の為に今日は特別にGボールパークのテキストを用意しました。

ありがたく喰らえ。

 

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どん!

 

まぁ要するに戦闘によって発生するダメージをゼロにして昆虫落とす便利なフィールド魔法です。しかも落としたモンスターが通常モンスターだったら同名モンスターをペンデュラム召喚よろしく特殊召喚できるのだから優れものすぎて気が触れそうですね。二つ目の効果も割と優秀で、結構この効果を相手が忘れることが多いので発動機会はそこそこあったりします。

 

ではこのカードを主軸にする場合、どんなデッキ構築をするのがよいか。まず、このカードは戦闘をトリガーにするカードなので、できることならバトルフェイズを行える後攻で使用するべきだと思います。先張りパークも悪くは無いのですが、相手モンスターの効果を無効にするカードがない場合、最悪トロイメアフェニックスで割られてなにも生み出すことなく破壊されてしまう可能性があります。

なので、確実にアドバンテージを獲得できる土俵に持っていくことを優先的に考え、後手で1killないしはピコファレーナとセラフィムパピヨンを絡めてリソースを回収しつつ、指名者をすり抜けられる増殖するGをサーチすることを目指して構築するべきだと思いました。

 

そして誕生したデッキがこちらになります。

【Gボールパーク 2019夏Ver.】

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前期まではメタバースが無制限カードだったのでGボールパーク最強ムーブの一つであるところの相手の攻撃宣言時メタバースを容易に行うことが出来たのですが、今回の制限改訂でメタバース制限カードになってしまったので後手で強いカードを大量に詰め込んだ構築にしました。Gボールパークはデッキの性質上、デッキ及びエクストラデッキのリソースを非常に重要視するデッキなので、強欲金満などのパワーカードを採用することが出来ないので、Gボールパークを引き込めなかったときのkillプランも容易する必要があります。

 

そこで今回採用したギミックが毒針のニードルと影依融合ギミックです。

まず、毒針のニードルに関しては少ないカード消費でヴァレルソードドラゴンをリンク召喚することが出来るので、非常に優秀なカードです。状況によっては連撃のツインボウや早撃ちのアルバレストもサーチしたい時もあるのですが、あくまでもこのデッキは後手で相手を殺しに行くデッキなのでヴァレルソードドラゴンに繋がらないカードを採用するメリットが薄いと判断したので、泣く泣く採用を見送りました。痒いところに手が届く素晴らしいカード達なのでいつかは採用したいと思っています。

 

このデッキにおける影依融合はアドの塊です。シャドールドラゴンとゴキポールを墓地に送ってシェキナーガを融合召喚。その後、シャドールとゴキポールで前衛を破壊。チューナーを絡めてヴァレルソード.......なんて芸当も可能です。たとえば、Gボールパーク、毒針のニードル、影依融合、墓穴の指名者なんてカードが初手にあったら大惨事どころの騒ぎじゃないです。

 

まあそんな感じで雑に1killしに行けるのがこのデッキの魅力です。あんまりギミックを詰め込みすぎちゃうと誘発を入れるスペースがなくなり、後手を取るという非常にリスクの高い選択がリスクに見合わなくなってしまいます。まあこの辺の考えは人それぞれみたいなところはあるのですが、(という逃げ) 自由にやればいいと思います。あれなんだか文章が雑になりましたねどうしたんですか眠いんですか眠いです明日仕事げつようびしごとおれこわいねるさよなら。